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メールがあった。
『
> From: ********@ezweb.ne.jp
> To: ********@hotmail.co.jp
> Subject: Re:仕事はどうですか?
>
> Date: Sun, 27 Mar 2011 00:20:34 +0900
>
> お店は閉店が相次いでて、営業はガタガタ。
> 広告のキャンセルを阻止するための対応でめっちゃ忙しいよー。
> お金にならない仕事ばっかり。
> でも数字は求められるから、新しくオープンする、お店を中心に当たってる。
> こうゆうとき、サラリーマンって守られてるなーって思った。
> 飲食店は死活問題だもん、ホント。
> 原発は、考えても仕方ないから考えてないよ。
> これから、汚染された海の魚とか、魚貝系はやばそうだね。
> 食べないほうがいいかも。
>
> 計画停電の影響で、経済が全くまわってない。
> これからどうなるんだろうね~。
> まー、考えてもしゃーないか。
』
中華とかイタリアンとか、フレンチとか。
レストランは店じまい。
日本脱出に走っているようである。
しかたがない、生命あってのものだねだ。
それに、もう日本には以前のような
東京デイズニーランド的な浮かれた豊かさ
はやってこない。
ギヤがガクンと180度入れ替わった。
古い革袋を使っていては、明日は望めない。
中身が腐っていくだけ。
そういえば、4月に桜を見に日本にいくのを楽しみにしているというオーストラリア人がいた。
どういう神経でしょうね。
怖くはないんですかね。
みんなが逃げ出しているというのに。
航空チケットとホテルの予約をすでにしてあったということでしょうが、それでもひるみますよね。
普通ならキャンセルすると思うのですが。
京都・大阪あたりがターゲットなのでしょう。
でも、勇気があります。
ちょっとありすぎだと思います。
関西でも、放射能がふる確率はあるのですから。
安定してから、と普通は考えますがね。
地震発生から半月が経過した。
徐々に支援の歩みが動き始めた。
『
YOMIURI ONLINE 2011年3月27日03時08分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110326-OYT1T00862.htm
● 被災者の受け入れが検討されている新築の公務員宿舎
(東京・江東区東雲で、読売ヘリから)
被災者に公務員宿舎や公営住宅4万戸無償提供
政府が、東日本巨大地震の被災者に対して、全国の国家公務員宿舎や公営住宅など計約4万2000戸分の公的施設を避難先として確保したことが26日わかった。
原則的に無償で入居できるようにする。
政府が保有する国家公務員宿舎や厚生労働省が所管する求職者向けの雇用促進住宅、独立行政法人・都市再生機構(UR)の一般向け住宅など計約2万5000 戸のほか、地方自治体の公営住宅約1万7000戸で、政府は大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県を含め、全国で提供できる戸数を近く公表する。
東京都江東区に新築された国家公務員宿舎(全900戸)は、公務員の入居を停止して約800戸を避難者用に活用する。茨城県つくば市に国の研究機関など向けに建設された住宅の空室も被災者に提供する。被災者向け住宅の所在地などは地方自治体が情報を取りまとめる。
入居は都道府県を通じて申し込む形になる見通しだ。入居期間は国家公務員宿舎が1年、雇用促進住宅は半年だが、それぞれ更新できるようにする。
』
民間からの支援も。
『
YOMIURUI ONLINE 2011年3月26日22時55分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110326-OYT1T00830.htm?from=top
住金、鹿島の火力発電再開…全量を東電に供給へ
住友金属工業は26日、鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)内にある火力発電所の稼働を再開したと発表した。
発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット)を東京電力に供給する。
発電規模は茨城県内の家庭用電力需要をまかなえる規模に相当する。
住金は11日の東日本巨大地震の発生後に発電所の稼働を止めた。
設備の一部が損傷したが、25日夕に発電を再開し、26日未明にフル稼働を回復した。
また、同製鉄所では、炉内への送風を止めて休止していた第1高炉も26日午前9時過ぎに送風を再開し、第3高炉とあわせて高炉2基ともに稼働を再開した。
』
全電力を東電へ、
とういうことだが、高炉が3つはあるようで、とするとそれらはしばらくは製鉄は休止するということだろうか。
== 東日本大震災 ==
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